
2014年3月27日、アウアチャパン県サン・フランシスコ・メネンデス市において、「サン・フランシスコ・メネンデス市パス・イ・プログレソ初等学校移転計画」の竣工式が開催され、三井参事官が出席したほか、・サン・フランシスコ・メネンデス市長、NGO・エルサルバドル社会経済開発財団/社会開発プログラム関係者、父兄等約300人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
本計画は、総額11万3,422米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における4つの恒久教室、校長室、厨房、屋外施設の建設及び新設教室の教育機材の整備を行うものです。
同校は、地区集会所を教室として利用していました。生徒数の増加により集会所内同時に2クラスの授業と敷地内に建設した2つの仮設教室で授業を実施していましたが、仮設教室は竹で作った簡単な作りで電気設備はなく、学習環境は劣悪でした。本計画は、対象校に通う児童・生徒名179及び教員4名に直接裨益することになります。
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工事に参加した僕達の父兄、支援をしてくださった日本大使館、このプロジェクトに関わった全ての人に感謝します。僕たちの夢をかなえて下さって、ありがとうございました。 |